2018.02.11 10:59フードコンテナを持って出かけよう今日から、外出にはフードコンテナを持ち歩くことにしました。持ち帰ることが「がっついてる」「意識高い」のでなく、食べきること、持ち帰ることが「当たり前」となるように。1人で全てを持ち帰れないこともあるだろうけど、その意識を身の回りに問うていければと思います。目の前に残された食、その背景には、時間とエネルギーと想いを注いだ生産者や料理人がいて、世界では、どれだけお腹が空いても充分な食を確保できない人が...
2018.01.27 16:32古町を歩く古町をゆっくりと歩いてみる。“新潟といえば”的話題では、老若男女問わず多くの人が名をあげるまち。一般的には、芸妓などの文化が残りながらも、今風のショップがあり、おしゃれ系の人が遊びに来る、新潟の代表的スポットという感じだろうか。大学や専門学校もあり、学生の姿も多い。
2018.01.26 11:11金曜日のランチから食文化を考える今日のランチは「海老と玉子のクンパッポンカレー」。クンはトムヤムクンのクン。エビのことだ。さて、金曜日のランチにはしばしばフードカートに足を運ぶ。誰に頼まれるでもなく、共に働くスタッフにも希望をとって、毎週のように3〜4食分のランチを買いに出かけるのだ。スパイスの香りを漂わせながら佇むのは「VANNING KITCHEN」。“人生にスパイスを”をテーマにしたスパイシーなフードカートだ。料理の味わい...
2018.01.25 14:44美しい冬昨晩の冷え込みで、鳥屋野潟(とやのがた)が凍結。今年2度目の凍結、こんな年はそうそうない。潟に張る氷は、強風の影響を受け波打った形状になるという。冷え込みが強まると、空気が澄み、美しい風景が広がる。厳しい寒さの対価は、自然の美しさ。これも足元の豊かさである。
2017.11.27 14:14創ることへのシンプルな思考創るということにおいては追究したい。様々な案件があり、様々なクライアントがいて、様々な事情がある。そんな「様々」に対応しながら、深くにある真意や本質を汲み取り、最適な形でかつ新鮮さを持って表現したい。微妙なズレで生まれた誤差は、いつか大きな乖離になる。クライアントの反応に微妙な違和感を持ったり、逆にこちらの表現をぶっ壊す要望もある。クライアント想いに対して敏感に察知し、齟齬を生まぬよう表現に落とし...
2017.11.26 14:32飲み会を断る最近よく飲み会を断る判断をする。「行かない」という判断の理由は「無駄」。「無駄な時間だった」と後悔したくないからだ。もちろんすべてではない。が、不満や羨望ばかりで実りなく、ノリ重視の時間はその時間丸ごと記憶喪失をしても後悔をしないだろうと思ってしまう。(学生時代に脳震盪で飛んだ記憶は戻ってきてほしい。)その選択に“年齢”や“立場”は関係ない。尊敬していた年長者との久しぶりの再開が、そんな時間になっ...
2017.01.18 21:30自転車圏内の幸せな暮らし私の暮らしは自転車圏内でほぼ成立します。むしろ、その圏内でいかに上質でセンス良く暮らすか。どこでもできる暮らしではなく、そのエリアに「暮らす意味」を見つける面白さを感じています。例えば野菜などの食物は、根をはり育つその土地や風土に合わせて成長し、その土地ならではのものになります。私たちが住む場の環境に合わせてより良い暮らしをつくろうとするように。だからその土地で育つものを、生産者や料理人がわかる環...