フードコンテナを持って出かけよう

今日から、外出にはフードコンテナを持ち歩くことにしました。

持ち帰ることが「がっついてる」「意識高い」のでなく、

食べきること、持ち帰ることが「当たり前」となるように。

1人で全てを持ち帰れないこともあるだろうけど、

その意識を身の回りに問うていければと思います。


目の前に残された食、

その背景には、

時間とエネルギーと想いを注いだ生産者や料理人がいて、

世界では、

どれだけお腹が空いても充分な食を確保できない人がいて、

身の回りでも、

災害や異常気象で初めて食の大切さを知ることがあって、

食材を自分で作ってみたら、

食を生み出すことがどれだけ大変か、

その過程では何が起こっているのかを知ることがあって。


目の前にある「目に見える楽しい時間」を広い視野で見なおした時、

その背景に「目に見えない楽しくないこと」が含まれていたり、

生み出したりしていることも多々あると思います。

丁寧に想いを込めて作った「作品」が届かず、

無下にされ廃棄されてしまったら、

作り手は楽しくない。


自分が享受している「目の前の楽しい時間」を、

それを生み出す背景までみんなが楽しくなるように、

小さな一つのフードコンテナから始めよう。


僕が持ち歩くのは、

スウェーデンのブランド「Daloplast」のストレージコンテナ。

学生時代に母からもらった愛用品です。

マイボトルを持ち歩くように、マイフードコンテナを持って、

さぁ楽しい時間に出かけよう。

SHU.

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