暮らしを可視化するデザイン

グリーンホームズのロゴマークをつくりました。

Design:Mizuki Murayama / Direction:Shutaro Matsuura


そこには、緩やかながら確実な人のつながりがあり、コミュニティを生み出す空間があり、美しい自然が整い、安心できる家がある。パブリックとプライベートの“エコトーン”の役割をはたすセミパブリックがあり、まさに多様性を生み出す機能を持っているような気がする。


「賃貸だからこそできる贅沢な暮らしを」というオーナーの想い。

その空気に心地よさを感じ暮らしの場に選んだ住人が、想いを形にする。


そんな場で1年暮らしを営んでみました。

なんとなく、そんな暮らしの象徴が欲しいなと思って、ロゴマークをつくることにしました。


代名詞とも言える「センターハウス」を象徴する八角形とこの場の頭文字であるGをモチーフにしたロゴマーク。パブリックとプライベートの共存、庭園の枝葉や葉脈、その場に集う人々の繋がり、開かれた窓口、グリーンホームズに込められた想いとその場にある営みを象徴するデザイン。この場の暮らしを、受け手の創造力の余白を残しながら、可視化するデザイン。


今回コラボレーションをしたのは、デザイナーの村山瑞季さん。哲学あるシンプルさを好む私の感覚を汲み取り、芯を捉えたシンプルなデザインで表現してくれました。


心地よいスピード感で、2人だからこそできるデザインに。ありがとうございました。


日々心の動きを感じながら、「賃貸だからこそできる贅沢な暮らし」を創っていこうと想います。



SHU.

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